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アオキさん おっしゃるとおり、基本的には機能の強化はほとんど分かりません。 開発サイドから申し上げますと、大きく6点の変更です。内部のコードはかなり変わっています。 #1 Windows 10対応 MAX2でも動かない理由はありませんが、MAX3にて正式に対応しました。 #2 内部のUnicode化 理論上早くなるはずですが、残念ながら体感できるほどではありません。 図面で扱える文字も、他言語に対応していますので、外語表記混在が可能です。 #3 メニューなど多言語化への対応 ニーズがどれほどあるか分かりませんが、英語への切り替えが可能です。 事業所などに外国からの研修生や留学生の方がおられる場合、かなり便利になるのではと思います。 仕組みは単純なので、他の言語への対応も手間さえかければ誰でもできます。 #4 コンパイラーの更新 MAX2は、2010版コンパイラ。MAX3は、2015版コンパイラ。 コンパイラの進化に伴い、セキュリティの向上、速度の向上が見込まれます。 #5 JWWの読込対応 説明するまでもありませんが、jww形式が直接読み込めるようになりました。 #6 SXFライブラリの更新 最新のSXFライブラリに差し替わっています。 図面形式は互換性優先のため、MAX2と一緒です。 そのため、図面形式に影響のある一部機能の実装が見送られました。