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チュートリアル-配筋図とバルーンの描き方

ここでは下図のような図形の描画方法について解説します。

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  1. 円の描画
    「線種」で「一点鎖線」を選択し「線コマンド」を使って①から②を通る線を描き「半径円コマンド」使ってを①を中心に半径「100」の円を描画します。
    ①を中心に半径「30」「40」「50」の円を描画します。
    ②を中心に半径「10」「20」の円を描画します。
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  2. 接線を描く
    2円接線コマンド」で必要な接線を引きます。
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  3. 不要な部分の削除
    要素部分消去コマンド」で不要な部分を削除します。
    始点と終点は反時計回りになるように指定します。
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  4. 穴の部分の角を丸める
    フィレットコマンド」で①②③④角を半径「5mm」で丸めます。
    フィレットでは交点のある線と円弧の角を丸めることができます。
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  5. 回転複写をする
    弧状複写コマンド」で中心点を指定し、下記のようにダイアログに入力します。
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  6. 歯車の溝の部分の角を丸める
    フィレットコマンド」で弧状複写で交点になった部分の角を丸めます。
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  7. 寸法を記入する
    半径寸法コマンド」「直径寸法コマンド」で寸法を記入します。
    このとき「寸法値左右コマンド」などで寸法文字の位置を調整できます。 また「寸法分解」で要素に分解し編集することもできます。
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